Life

ただいまサンノゼ!

ただいまサンノゼ!!

懐かしい街に来ています。
北カリフォルニアのベイエリアは子育てをした想い出深い街です。
この3日間で沢山のお友達と会えました。
最後に来たのがいつだったか思い出せなくて、みんな違う事言っても、良いよ、元気で居たらまた会えるからーって笑。
やっぱり気になったので調べたら、2015年。2年半前に行った事が分かり、ブログやってて良かった!

私達夫婦と友達の家にお呼ばれ。
初めて食べた名古屋風おでん。お味噌をつけて。
美味しかったなー!


いつも温かいおもてなしありがとう♡
レストランでカフェで、みんなの変わらない笑顔にまた元気を貰いました。
ちょうど友人の還暦祝いにも行けました!
元役の仲間。
日本語補習校のもと役員6人は15年来のお付き合い。
大事な仲間、変わらないお付き合いありがとう♡

懐かしい街は益々エグゼクティブな街に変わってもそこに住む人達は温かく優しい。

しかし、自分の記憶があまりにも危うくて愕然とした事も。
昨夜友人と”高いね〜へ〜”なんて感心してショーケースのショコラを覗いてたけど、
2年前のブログにしっかりここのショコラの美味しさについて書いてある!
http://socalcoco.exblog.jp/23451352/
食べた事さえ忘れてるなんて…。
サンノゼは南より気温が低く、身体も頭の中も冷やっとさせられました笑

また来るねーサンノゼ♡

お別れから半年

お別れから半年

今日はココの月命日でした。
あれから半年が過ぎます。
そして毎月の様に小さなステーキを焼きます。
肉食女子だったので、あちらの世界でも食べてくれると思います。

そして今日は偶然にも以前お世話なっていたグルーマーさんの近くに行く用が有りました。
ご報告とお礼を兼ねて尋ねようと向かいましたが、とうとう行けませんでした。
まだまだちゃんとお話し出来ないと感じました。
すみません、ご無沙汰しています。いつかお話しに伺いますね。

そしてこの子、マリアさん。

 


今ウチに遊びに来ています。
ココは静かな子でしたが、お別れしてから家が更に静かになりました。
今横に居るマリアが小さく欠伸をしたり、足をペチャペチャと舐めたり、私に撫でてと甘えてくると、嬉しくて、そして悲しくて。

私がクスンとしているのもお構い無しの無邪気なマリア。
さっきからクンクンが止まりません笑

 


ステーキの有るココの写真に釘付け。
ごめんね、これはあげられないの。

あーワタシたまらん!
ワタシも肉食女子!

とばかりにアピール。

ちょーだい!
くれー!
くれないのー!
とうとう座り込み作戦だー。


トドメの一発、
なんだ…くるねーのか! とばかり、大きくクーンとため息が出ました笑

可愛いでしょ♡

 
ドッグラバーの戯言。

Santa Feの素敵なお店〜SHIPROCK 家族旅行3〜

Santa Feのダウンタウンに有る
SHIPROCK
https://www.shiprocksantafe.com

このお店、今回の旅行を決めた時に息子が見つけて、行きたい店リストのトップでした。
アートギャラリーの様な雰囲気ですが、アットホームな温かさも有るのは、全てアメリカン・インディアンのアンティークや新しい工芸品のコレクションだからでしょうか。
見てください。

 

入ってツボ。

これもツボ。

 

あれもツボ。

 

全部ツボ。

あーツボだらけ。

ツボ欲しい。

ツボ買って!

 

こんな私でもテンション上がりっぱなしのお店です。

Santa Feにお住まいの方(これ読むSanta Fe在住の日本人なんていねー笑),Santa Feに旅行予定の方、ぜひ行ってみてくださいな。
エクセプショナルです。
ツボですよ笑。

Santa Fe 〜家族旅行2〜

年末の旅行の続きですが、お付き合いください。

この日はSanta Feのダウンタウンを散策しました。
朝一番でホテルから近いコンテンポラリーアートの美術館に行き、そのままダウンタウンへ。

 

ジョージア,オキーフ美術館はさすが人が溢れてました。
彼女はアーティスト、ファーマー、詩人、料理人、そしてメンター。
料理本出したらきっと売れただろうなぁなんて下世話こと思ってしまいました。
ニューメキシコの荒々しい土地での自給自足に近い生活が彼女のパッションに近かったのかしら…。

ダウンタウンはプラザと呼ばれる広場を中心に、教会が有り、町が広がっています。
徒歩で回れるのが嬉しい。
アートギャラリー、お土産屋さん、カフェ、美術館、ホテル、レストランなど。
アートギャラリーや美術館が一番の楽しみ。
アメリカン・インディアンの工芸品、美術品がツボ。
建物を見るのも楽しいですね。
メインストリートのレストランはお店の上に有るので、ぶらぶら歩くのにとってもスムーズ。
息子が見つけたお店Shiprockはアメリカン・インディアンの工芸品を扱っているお店で目の保養をし益々購買欲が高まって困りました笑。

次はSanta Feで一番人気スポットへ。
Meow Walfというこの施設は体験型ミュージアムと言ったら分かりやすいかな。
https://meowwolf./santa-fe/visit/
人気ドラマ、Game of Thrones のクリエイターが集めたファンタジックでミステリーな3Dアートコンプレックス。
何の事だかサッパリ…。
入り口迄長い列が続き、まあ行ってみましょうかと半信半疑な気分。
ミステリーなビクトリアンハウスから始まるストーリー。
何が始まるんだろう。
冷めた私も少しワクワクしたかな。
たくさんの部屋に迷い込み、視覚、聴覚、触覚で楽しめます。
思った以上にに飽きさせない工夫と、仕掛けで人気の訳が分かります。
中は人、人、人。
ディズニーランドに行ったかのと思うくらい疲れた。

遅いランチもやはりメキシカンレストランで。
郷にいれば郷に従えってね。
まあ安心ですもんね。

その後はアルバカーキーのダウンタウンへラグを探しに行きました。
Santa Feと比べるとこじんまりしたオールド・アルバカーキーでお手頃なラグをいくつか購入しました。

この日は夫が遅れてジョインする予定だったので、エアポートに迎えに行き、家族全員揃って次の目的地ホワイトサンズ国立公園の隣町La Cruces へ約4時間のドライブ。到着したのは真夜中でした。
もちろん直ぐに撃チーン。
New Mexico の旅続きます。

2018年明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
新たな年が始まりました。
皆さんはいかが過ごされましたか?
我が家は年末から大晦日までニューメキシコ州を旅行していました。

 

31日に戻り早速日系スーパーで買い出しをしてからは、旅行後の主婦あるあるで洗濯機を何度も回して殆どその日は終わり。
元旦はお雑煮で新年の挨拶をしてお祝いしました。

 


今年はおせちはパス。
お雑煮は旅行で和食が恋しかったせいもあり食べすぎました!
そのままサンディエゴのPotato Chip Rock Trailに向かいましたが、完全に甘く考えていました。
目的のポテトチップスの様な岩までずっと続く上り坂。
勾配がキツくて登っても登っても到着しないの!
もう腰が重くて痛くて、夫と息子交互に背中を押して貰わないと進まない程。
最近走る代わりに始めたピラティスも暫く行けてないから、運動不足を痛感させられました!

 


因みにこちらは勇気ある女子の逆立ちボーズ

初めはポテトチップスの岩の上に登る気満々でしたが、順番待ちの間に、他の人を見ているうちに段々と弱気になり、結局登る夫と息子の撮影班に徹する事にしました笑。ポテトチップスの岩は思ったより小さく感じましたよ。実は登らなかった事を少し後悔しているので、次回は絶対!と思ってます。

さて、こんな感じに新年を迎えた私です。
皆さんの2018年も健康と幸せに満ちた年であります様にと願っています!
今年もどうぞよろしくお願い致します♡

今年もいっぱいいっぱいありがとう!

今年もあと2日となりました。
一年を振り返り、感謝なくして締めくくる事が出来ません。
喜びも戸惑いも感動も悲しみも、全て私の経験となり、成長させてくれました。

この一年間レッスンに来てくださったfloral impressionsの生徒様、dinetteの生徒様、毎回毎回が私の活力であり皆様から癒されています。本当に感謝に絶えません。
パリの食材でのイベント1day Bistroに参加くださった皆様、新しい出会いも、久しぶりに伺えた笑顔も嬉しかったです!
私に晴れの日の大切な場面でのお菓子をお任せくださった方々。
お気持ちに応えたく精一杯心を傾けました。

今年は新しい試みで、外に出て私を知ってもらう機会もたくさん有りました。
ニューヨークやロサンゼルス、地元オレンジカウンティーでのワークショップ、イベント、プロモーション、出版のお手伝い、関わってくださった全ての方々。
熱心に見つめてくださる気持ちと楽しむ事の意味を教えてくださいました。

人生でなかなか出来ないひとり旅のパリでの再会や新しく出会えた方々、すれ違った見知らぬ人々、パリは心が震えた場所でした。

一人一人の皆様へ心から有り難うございます!

今年後半からは、兎に角がむしゃらに自分を表現する場所を探し、活動しました。
そして寝る時間を惜しんでも作り続けることで別れの悲しみに向かい合って自分を支えられたと思います。
そんな時に頂いた優しさをいつかお返し出来る人間に成長したいと思います。

只今久しぶりの家族旅行中です。
このロードトリップで何度も話す愛する家族ココを、何を見ても思い出しては近くに感じています。

来年も”生涯生徒”を心に精進します。
そしてまた新たな試みと同時に、たくさんの出会いと再会を今から楽しみに新年を迎えたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い致します!

皆様の2018年も佳き年に成ります様に!

2017年 12月30日 Carlsbad, NMにて。

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Santa Fe〜家族旅行 1〜

こんにちは。
数年、いや相当久しぶりの家族旅行をしています。
子供達が巣立ちそれぞれの街で働き、2度目の渡米をしてからも家族は集まるのですが、特に旅行はココの看病からお見送りをしたりでなかなか実現しませんでした。
犬を家族に迎えると旅行は難しくなります。我が家は預けてまでの旅行はしない派だったので、旅行に行けないストレスなどは全く無く幸せだったんですよ。
今回も旅するモールドッグ、ココと一緒です!

今回の行き先はニューメキシコ州Santa Feからホワイトサンズ国立公園、カールスバッド洞穴群国立公園です。
まずはAlbuquerque に降り立ち、1時間程のSanta Feに向かいます。

Santa Feの中心地から1時間程の Bandolier National Monument国立公園でPueblo Indian(プエブロ・インディアン)の岩壁居住から始まり3時間半のループドライブを観光して行きました。
Jemez National Historic siteは1600年代にスペイン人によって建てられた教会を中心にプエブロ・インディアンの村に発展し、1910年頃発掘された場所です。
かなり寒さ対策をして来たのですが、日中は陽が差すと歩いていると汗ばむくらいでした。

次に訪れたのは、Santa Feの中心地から15分のドライブで日本の温泉が楽しめるTen Thousand Wave Japanese spa and resort、萬波(まんなみ)。


パーキングはかなり混んでいて、人気の程が伺えます。
暗い階段を足元の灯りを頼りにスパ方向に上がって行くと、途中点在する部屋の門の前を通ります。
お部屋は全て離れのようで、Bessou, Full Moon, Half Moon, Sailor Moon(門に付いていた陶板焼きの名前はセイラームーンのキャラクターでお遊びで可愛いかった)など、月の名前で統一されていました。
実は当日の朝、混みようを確認した時には予約がいっぱいで入れるかは行ってみないと分からないと言われていましたが、スパの受け付けもスムーズで混んではいましたが入る事が出来ました。
ローブを受け取り、ロッカーやお風呂の案内をしてもらい水着に着替えます。
満点の星空の下での温泉でリラックス。
しかしこんなに温泉って人気があるのですねー。
ロッカールームにはシャワー、タオル、サンダル、もちろんシャンプー、コンディショナー、ボディーソープも充実しています。
ダイソンのヘアードライヤーが有ったのには驚きでした。
ホテルにステイしているゲストはブルーの半纏を着ていて、これも凄くオサレでした。


その後ホテルのレストランIzanami に予約していたので温泉を後にしました。
こちらは居酒屋風の日本食が楽しめる、インテリアも素敵なレストランでした。
ご自慢は日本酒のコレクションのようです。
カウンターに干し柿が吊るされていてこちらもとっても素敵なインテリアでした。
お食事も美味しく、インテリアやホスピタリティーも上手く日本の良いところを取り入れて勉強されたんだなぁーと感心しきり。
なんとこの施設、30年以上前からあるんだそうです。
そして年に1度の社員旅行は日本の温泉なんだとか!

チープシックになりがちなジャパニーズ・テイストですが、全くそんな感じも無い、むしろハイセンスな設えでした。
車を降りてから帰るまでずっと楽しめた施設でした。
帰る頃には気温はマイナス2度まで下がっていましたが、例年より温かいのだとか。

次回は絶対にこのホテルに泊まります!
https://tenthousandwaves.com

旅行日記続きます。

クリスマスの和菓子〜dinette wagashi〜

毎年着物パーティーのお土産として
ご注文くださるKimono Bloomさん。
www.kimonobloom.com
今年は2つご用意して選んでくださったのが、
クリスマスリースでした。
前日から作り始め、出来上がったのは明け方。
細く絞る道具が物凄く効率が悪くて、
永遠に出来上がらないかもーって焦りました笑。

初めて参加したKimono Bloomさん主催のパーティーは
サンディエゴの素敵なカントリークラブのレストラン。
ドアを開けると華やかな着物マダム達の美しさに
圧倒されました💕
そして皆さん超元気!
パワー半端有りません💕
サンディエゴの着物熱は前からお聞きしていたけど、
想像以上、期待以上でした!!
そして何よりも、皆さんの着物姿がエレガント💕
着姿も上品で、着物にもストーリーがあって…。
オレンジ村でもこんな会欲しいなぁ〜。
さっちゃん、倫ちゃん、ご苦労様でした。
サンディエゴの皆さん、温かく歓迎してくださり
ありがとうございました💕

 

日々内職

おせち料理、クリスマスケーキレッスンに向けて
内職の日々を過ごしています。
特におせちは今週から始まるので、焦っております。

そんな中また脱線して、柚子のジャムを作りました。
これを使って餡に練りこみたいと思っています。

久しぶりに伺ったお茶の先生のお庭にたわわに実る柚子をたくさん頂いたのです。

カリフォルニアではなかなか柚子が手に入りません。
我が家にも柚子を植えましたが今年はたった一つが実っただけ。
そんな貴重な柚子の皮とジュースでことこと煮て香り高いジャムが出来ました。

この日は来年のお初釜のお菓子の打ち合わせでした。
先生のお宅、大邸宅でございます!
伺うと直ぐにお茶室へお誘いくださいました。
私はもしや…とバッグに足袋を忍ばせていましたよ。
久しぶりに社中さまの濃茶を頂戴しました。
そして先生のお話を聞くのがとても楽しみなんです。
私の祖母が生きていたら同じくらいのお歳の先生。
いつも凛とされていて、女性として憧れます!

先生が、「貴女もお菓子を作る仕事をしているなら、ぜひお初釜の最初から見ていきなさい。何事も知っていて無駄にはなりませんよ」と言ってくださったお言葉に甘えて、
当日は炭入れから見せて頂く予定です。

私もこんな懐の深い女性になれたらと思います。

こんな言葉も頂きました。

歩々起清風

今からどのお着物にしようか楽しみです!

1 day Bistro Parisの秋を味わう会①~anniversary event 第2弾~チーズ&バター

10月13日に無事、周年記念イベント第2弾として
1 day Bistro Parisの秋を味わう会を終えることが出来ました。
午前、午後と分けての会でしたがどちらもたくさんの方々にご参加くださり
本当にありがとうございました!

その日にご紹介しました、チーズとバターの説明書きをとのリクエストを受けていましたので、
この場でご紹介したいと思います。

 

Reblochon ルブロション
分類:セミハード、ウォッシュ
原料:牛乳
原産国:フランス サヴォア地方
脂肪分:45%以上
特徴:ハードでもウォッシュでもない両方を兼ね備えた珍しいチーズ
辛口 白ワイン

 


Camembert カマンベール
分類:白カビ
原料:牛乳
原産国:フランス 北部ノルマンディーカマンベール村
脂肪分:50%以上
特徴:軟質の白カビチーズ ブリーと同じ製法で作られるが
大きさ(11cm)、ブリー(36cm)と違う
赤ワイン


Fourme de Montbrisont フロム・ド・モンブリゾン
分類:ブルーチーズ
原料:牛乳
原産国:フランス オーヴェルニュ地域圏とローヌ アルプ地位県のロワール県
脂肪分:50%以上
特徴:杉の木棚で熟成
カビは少な目 優しさの中に青カビのシャープさがある
ピーチ、アプリコット香のあるリースリングまたはフルーティーな赤ワイン

 


Mont d’Or モンドール
分類:ウォッシュ
原料:牛乳
原産国:フランス フランシュ コンテ地域圏ドゥー県 スイス ヴォ-州
脂肪分:45%以上
特徴:9月10日から5月10日まで販売される期間限定で製造され販売される季節のチーズ
1㎏のモンドールはおよそ7㎏の牛乳を要する
外周にエピセア(トウヒの種類)の樹皮が巻かれている
ボジョレーヌーボー


Comte コンテ
分類:ハードチーズ
原料:牛乳
原産国:フランス 東部ジュラ山脈コンテ地方
脂肪分:45%以上
特徴:ナッツのような風味
4~6か月熟成の物はミルクの味わい
熟成が進むと芳醇な風味を出す
成熟4か月未満のものはグリエールチーズとして出荷される
ジュラワイン(樽香)、ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)


Parmigiano Reggiano パルメジャーノ・レッジャーノ
分類:ハードチーズ
原料:牛乳
原産国:イタリア エシリア・ロマーノ地方 パルマ
脂肪分:30%
特徴:前日に搾った牛乳を一晩置き、分離した脂肪分を取り除き、当日搾った牛乳と合わせとものを使って作る
一日一回の製造
水分を完全に抜き18~36か月または5年以上熟成させる
アミノ酸が結晶化して白班点ができる
脂肪分はマスカロポーネ、乳清はプロシェット・デ・パルマ用の豚飼料になる

チーズはたまたま全て原料が牛乳になってしまいました。
そしてそれ程珍しいものではないのは、フランス産のフレッシュな味を試したかったからです。
更にパルメジャーノも本来イタリアのチーズですが、
あえて選んでみました。
まさに、わがままな選択でしたがやはりどれも美味しかった!!

 


そしてバター。
ECHILE エシレ
分類:発酵バター(有、無塩)
原産国:フランス中南部エシレ村
特徴:クリームを発酵させて使ったバターでヨーグルトのような味わい

Frontaine de Veuves フォンテーヌ・デ・ヴーヴ
分類:生乳(有、無塩)
原産国:フランス シャラント マリティーム県
特徴:コクと香りを残しつつすっきりした味わい

Au Bon Beurre オー・ボン・ブール
分類:発酵バター(有、無塩)
原産国:フランス ドイツ国境近くのボーランクール村
特徴:1㎏のバターを作るのに20ℓのミ牛乳を要する
ボルディエの人気に劣らない人気ぶり

BORDIER ボルディエ
分類:発酵バター(有、無塩)
原産国:フランス ブルターニュ地方
特徴:ジャン・イヴ・ボルディエ氏による3日かけての手作りバター
ミネラル豊富な牧草を食べて育った乳牛の乳を使用した、
口あたりが滑らかで香り高い

以下ボルディエのフレーバーバターです

☆Le beurre a l’huile d’olive citron レモン風味のオリーブオイル

☆Le beurre aux algues 海藻入り

☆Le beurre de barette ail et fines herbes,
Poivre de Sichuan ニンニク、ハーブ、胡椒

☆Le beurre au Yuzu 柚子風味

チーズ6種類
バター7種類
その他お味見以外のバターをお料理に4種類使いました。

パリからカリフォルニアに戻ってすぐにニューヨークに向かい、
ニューヨーク市立ハンターカレッジでの和菓子ワークショップを終えた
帰りの飛行機の中でメニューを決め、アシスタントさんに送りました。
ある意味、これ作る宣言をして自分のお尻を叩いた訳です笑。

イベントは午前、午後と限定人数で募集させていただきました。
もっとたくさんの方に試食していただきたかったのですが、
ご参加出来なかった方々、すみませんでした。
またこんなイベント出来たらいいなぁ~と思っています。

次はこれらのチーズとバターを使ったこの日のお料理とデザートをご紹介しますね。