息子が半年ぶりに帰っています。
ちょっと付き合って貰い海を見に行きました。
パリから帰って来て、久しぶりの海は少し遠くまで足を延ばしてMalibu Beach。
潮風と波の音、息子と近況報告。
あの頃は小さくて頼りなかった彼が
蒼く深い海の様に目の前に座っている。
嬉しい反面、
いやいやもう少し母親やらせてよ。
息子が半年ぶりに帰っています。
ちょっと付き合って貰い海を見に行きました。
パリから帰って来て、久しぶりの海は少し遠くまで足を延ばしてMalibu Beach。
潮風と波の音、息子と近況報告。
あの頃は小さくて頼りなかった彼が
蒼く深い海の様に目の前に座っている。
嬉しい反面、
いやいやもう少し母親やらせてよ。
パリから無事にカリフォルニアに戻りました。
今回2週間程の滞在中ずっと寝不足だったせいか、
帰りのフライトはウトウト状態でした。
今朝はスッキリ目覚めました!
今回の和カフェのメニュー、備忘録を。
上生菓子 牡丹 :練り切り製
白餡とビーツでほんのりピンクに染めた餡で
小豆餡を包餡しました。
小豆餡にはデーツで、白餡には
モンクフルーツシュガーで
甘味付けをしています。
モリンガ葛餅 : 葛粉、モリンガパウダー、豆乳、モンクフルーツシュガーを使用しています。
モリンガは抹茶と蓬の様な風味が出せる、
和菓子にも良く合う食材です。
琥珀糖 SUMI :寒天を乾燥させる事で、
食べた瞬間はシャリっと、
中はシットリ。
今回はレモン風味にして、
和のテイスト墨をイメージしました。
和三盆 :3種。抹茶、レモンはそれぞれ風味もしっかりとしています。ビーツは殆ど風味が無く和三盆の優しい甘さが楽しめます。
塩っぱいもの。
塩昆布
味噌豆腐
いぶりがっことクリームチーズ
味噌豆腐、いぶりがっこはパリの
日系スーパーで揃える事の出来る食材で
何が出来るか、
パリに着いてからメニューを決めました。
いぶりがっこは特に煙で
アパルトマンのキッチンの探知機が反応したら
どうしよう…と心配し、
ハラハラしながら
じっくりチップで燻しました。
お客様には甘いお菓子と塩っぱい物を
交互に食べてみてください
とお伝えしました。
お客様にメニューは英語でも説明しましたが、
やはりフランス語でもと、
最低の単語で材料や作り方を簡単に
メモでお知らせしました。
その都度熱心に聞いてくださり、
和食のみならず、
日本への関心の高さを感じました。
今回和カフェに来てくださったお客様は、
全て初めてお会いするパリジェンヌ。
ヴィーガンやグルテンフリーに関心がある方、
日本文化に関心がある方、
日本人の友達がいるから来たと言う方、
私に会いたいと思って来てくれた方。
理由はそれぞれですが、
只々感謝です。
何人いらっしゃるか、
予約してくださった方が
本当に来てくださるのか、
終わるまで分からない。
集客、翻訳も通訳も当てが無く、
不安だらけでした。
何処を見ても敵だらけの様に感じた日々の中、
パリジェンヌは優しかった!
お菓子を美味しいと、
パリにまた戻っておいでよと言ってくれた
方々が居たから次に向かえます。
自分なりにこの日まで
ベストを尽くせて 良かった、
これからも心を込めて伝えていこう。
みなさんお一人ずつがアンケートに答えてくださいました。
大切な宝物です。
これからも心の支えになってくれる事でしょう。
今回持参したお皿、抹茶用茶碗は
WASARAさんの物を使用しました。
パリの方々にも既に浸透していて、
みなさんに褒められました。
日本製品がこうして認められている事に、
誇りを感じた時でした。
パリ滞在記が滞っています。
とうとう今日で13日目。
最後の夜になりました。
中間の事はまた追い追い書くとしましょう。
昨日の朝、ルームシェアの知人がパリを発ってから、あっという間に二日経ちました。
昨夜はパリに住む知人がアパルトマンに美味しいシャンパーニュとお総菜を持って来てくれて
ウチ飲みしました。
今晩は一人でRestaurant Toyoへ。
今年の春、東京ミッドタウンにToyo Tokyoをオープンさせるやいなや、大人気店に成りました。
パリ店に去年訪れて以来、二度目はランチ。
そして今晩はディナーで癒されました。
夜も大変な賑わいで、
地元の方に愛されているのが分かります。
ご馳走さま。最高のホスピタリティーを
ありがとうございます。
カリフォルニアを出発してから早くも2週間、
八方塞がりでどうにもならない事や、
行き場の無い気持ちで、
こんなに落ち込み、
迷った事は有りませんでした。
落ちたついでにセーヌ川にドボンとか…
いやマジで。
今はあの濁った川からゆっくりと
亀のように這い上がる予定です。
あ、セーヌ川に亀居るの?
パリ4日目
今日は夕方から、気学の勝沼慧衣先生の
講座参加の皆さまへのお菓子と抹茶を
ご用意させていただきました。
パリ在住の日本人の方々にも
和菓子を喜んで召し上がってくださり、
お菓子の説明も熱心に聞いていただきました。
この機会をくださった勝沼先生、ありがとうございます!
この日は、夕方まで時間があったので、
メトロで30分も有れば行ける、
Canal St-Martin サン・マルタン運河へ
行ってみました。
家族や恋人たちが日曜日の昼下がりに、
運河の縁でのんびりしたり、
河沿いのカフェでブランチを楽しんでいました。
日曜日なのでショップはチラホラしか
開いていませんが、
観光客も殆ど居なくてゆっくり歩けます。
パリはメトロに乗っても楽しめます。
ルーブル駅は構内に彫刻が陳列されているし、
工芸美術館駅は構内が銅なのでしょうか⁈
メタルでカッコいい!
停車してドアが開いた瞬時に写真を撮りましたが、やっぱりぶれぶれ。
近いうちにちゃんと降りてみます。
改装された新しい駅も良いのですが、
私は古いタイルで覆われた駅名がある構内も
ノスタルジックで大好き。
特に始発駅は味が有りますねー。
夕方雨かバラついたパリ。
今日はココの日だったので、
ステーキを焼きました。
和カフェが無事に終了しました。
FB, IGで宣伝を始めたのが2週間ぐらい前から。
毎日少しずつじわじわと予約が入って、
その方々全員が来てくださいました。
思えばこんな私の勝手気ままな思いつきから始まったイベントでした。
そんな我儘に目を留め、
日にちを調整し、
参加したいとメールを送り、
お代を払ってくださる。
その気持ちに応えられるのは、
只々心を傾ける事だけでした。
カリフォルニアを出る前からそれは始まり、
当日皆さんを見送るまでがその時間でした。
お店に施錠し、シャッターを下ろすまで。
思えば長い時間でしたが、
精一杯努めたつもりです。
こんな機会を与えてくださった
パリの方々に感謝です。
アパルトマンに荷物を持ち帰り、
フラッとそのまま散歩に出ました。
着物だから、パリジャン、パリジェンヌが
こんばんは!と日本語で挨拶してくれます。
ふと生ビールの写真に足が止まって、
ラーメン屋さんに入りました。
今日は冷たいビールで
乾杯したいと思っていたの。
だってずっとパリの人達が昼から
ビール片手にお喋りしてるのを
羨ましく見てたんです。
ラーメン屋にて。
ボンジュール、マダム。
>ボンジュール。
カウンター?お望みよ!
生一つ。えっ?無いの?
店の前に写真有りましたわね?
あら、缶だけ??
まぁいいわ。一本ちょーだい。
ついでにギョーザもね。
“ボナペティ、マダム”と
ギョーザとビールが目の前に。
>あ、ここはパリか、ボナペティってなんだか
聞きなれないじゃないの…。
生温いビールと熱々ギョーザ。
調子乗って来たわ!
フフッ味噌ラーメンちょーだい。
ごっそーさま!
その足でスーパーに寄って、
お腹いっぱいなのにバナナ、ヨーグルト、
板チョコを買う。
ムッシューがこんにちは!と日本語で挨拶してくれたので、
私も”オララ、ムッシュー”とお返事すると、
何やら探し物が見つからないんだ〜
と言ってるような、
言ってないような笑。
なので、
“わーたーし、
フランス語ーサッパリー
だーめーでーつ”
と言うと、ムッシューは去りました。
パリに乾杯!
パリの2日目。
昨晩は7時間眠れました。
朝アパルトマンの管理会社の方がエキストラで
コンセントを持って来てくれました。
チェックインの際も丁寧に説明してくださって、
大変助かりました。
午前中、花を買いにマドレーヌ寺院に行き、
すぐ横の花屋で明日の為に
ピオニーを買いました。
パリでもピオニーはお高いですね。
ランチは偶然見つけた、
Cafe Pouchkinに入ってランチ。
ロシア料理とパリのお菓子で有名です。
ショーケースには夢に見たガトーが並びます。
やはりササっとランチとはいかなそう。
注文はボルシチ。
ビーツたっぷりで、他は人参、りんごとシンプル。
元気になりそう。
デザートはマトリョーシカ。
1番食べたかったあのケーキは、
アントルメだから諦めました。
マトリョーシカはベルガモットのムースの
酸味が爽やかで美味しかった!
メトロで帰り、モノプリで買い物をしアパルトマンへ。
それから明日の和カフェの為に、
モリンガ葛餅といぶりがっこ、
練り切りを30個作りました。
出来上がったのは23:00。
まだ薄明るい初夏のパリ。
今日イチが出来たから、
苦労も吹っ飛びます。
いつの間にか日付は変わり、
いよいよ和カフェほ今日。
昨日パリに到着しました。
アパルトマンはオペラ通りをちょこっと横道に入った便利の良い場所でした。
大事な餡子を確認したら、
早速南に向かって歩きました。
2時間程歩いて既に汗だく。
本日30℃だそうです。
ラデュレでお茶して、
ウィンドウショッピングをしながら北に戻り、
日系スーパー、Aceや日本酒専門店
ワークショップイセで、
和カフェの為に日本酒を数種類買いました。
日本酒専門店が有るなんてさすがパリです。
たくさん試飲させていただき、
色々相談に乗ってくださいました。
土曜日のイベント会場にご挨拶して、
アパルトマンに戻りました。
今日は気温が30℃。
汗もたくさんかきました。
明日はいよいよ仕込みの1日です。
おやすみなさい。
4月の日本帰国中、今道しげみ先生主宰の
Living Photoのワークショップに参加しました。
Living Photoのレッスンやワークショップは
それはそれは人気で、即満席。
瞬殺で決まってしまうんです。
数年前はダーク・シックレッスンで参加し、
今回の住宅展示場でのワークショップは
帰国とバッチリ合い即応募して当選!
Living Photoはなんと言っても
女子心をくすぐる、
透明で美しい花ととろけそうな小物使い。
ワクワクしっ放しのレッスンなんです。
当日はしげみ節(失礼!)がまた冴えまくりで、
お人柄とサービス精神に頭が下がります!
しげみ先生、今回も楽しいワークショップを
ありがとうございました!
この日の開催場は世田谷区成城の
旭化成ホームズ、ヘーベルハウス成城モデル。
東京でこんな大豪邸、夢のようでした。
インテリアの一部としてアートを紹介している
BLOSSOMのSaikiさんセレクトの絵画が
素敵に飾らせていました。
そしてしげみ先生セレクトの
お花も楽しみの一つです。
母の日が近い事からカーネーションのブーケ。
オリエンタル・エクローズという名前だそう。
参加者はカメラでもスマートフォンでも、
自由に大豪邸を撮りまくり。
しげみ先生も参加者の中に入って撮影しながら、
丁寧に一人ずつの質問に答えてくださいます。
こちらのワークショップから数日後の
ビッグイベントを前に参加は正直とても
心配でしたが、美しい物を前に
ひと時不安も忘れる事が出来て
参加して大正解でした!
そして、こちらでまた素敵な方々とも
ご縁を作る事が出来ました。
ご一緒くださいました皆さま
ありがとうございました!
今回載せた写真はiPhoneで撮った物のみを出しました。
出来の悪い写真ですみません!
カメラで撮った物は、また次に。